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「整形外科センター」小児整形外科
概要
佐賀整肢学園こども発達医療センター整形外科の和田晃房医師(日本小児整形外科学会評議員、日本小児股関節研究会幹事)が担当しております。
小児整形は、手足や頸部、背骨など(運動器)に痛みや変形、機能障害を持つ0歳~16歳の小児を診療します。詳しくは下記対象症状をご覧下さい。なお、骨折などの外傷は除きますので、ご了承ください。
- 一般の小児科疾患を診ることはできませんのでご了承ください。
診療日・時間
診療日 | 毎月第3金曜日 |
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時間 | 13時30分~15時30分 (※予約制) |
ご予約電話番号 | 0942-38-3333 |
対象患者
0~16歳までの小児
対象症状
手足や頸部・背骨など(運動器)の痛みや変形・機能障害
- 新生児や乳児で股が開きにくい
- 歩き方の異常
- 下肢の変形
- 股関節・膝関節痛
- 斜頚
- 背骨が曲がっている
- 手足の変形 など
骨折などの外傷は除きます
対象疾患
頸部肩甲骨 | 筋性斜頸、炎症性斜頸、環軸椎回旋位固定、環軸椎亜脱臼、Klippel-Feil症候群、先天性鎖骨偽関節、先天性肩甲骨高位症 (Sprengel変形) |
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脊椎 | 特発性側弯症、先天性側弯症、症候性側弯症、腰椎分離・すべり症 |
上肢 | 母指多指、合指、短合指、裂手、橈側列欠損、尺側列欠損、先天性絞扼輪症候群、強直母趾 弾発指、橈尺骨癒合症 |
下肢 | 先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、先天性内反股、外反股、ペルテス病、単純性股関節炎、大腿骨頭すべり症、先天性大腿骨中枢端欠損症、習慣性膝蓋骨脱臼、反復性膝蓋骨脱臼、Blount病、先天性膝関節脱臼、先天性膝蓋骨脱臼、先天性脛骨偽関節症、先天性脛骨列欠損症、先天性腓骨列欠損症、先天性内反足、先天性内転足、先天性外反踵足、先天性垂直距骨、先天性外反扁平足、症候性外反扁平足、足根骨癒合症、尖足、第1Kohler病、Freiberg病(第2ケーラー病)、踵骨骨端症、中手骨中足骨短縮症、足趾の先天異常 |
骨系統疾患・ 代謝異常 | 先天性脊椎骨端異形成症、骨端異形性症、大理石病、骨形成不全症、軟骨無形成症、多発性骨端異形性症、偽性軟骨無形成症、低リン血症性くる病 |