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皮膚科
概要
金曜を除く毎日午前に、皮膚疾患全般の診療を行っています。
特長
以下の疾患を診察します。
●アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎などの湿疹
●帯状疱疹(たいじょうほうしん)や口唇ヘルペスなどのウィルス感染症
●蜂窩織炎(ほうかしきえん)、にきび(ざ瘡)を代表とする細菌感染症
●水虫(白癬)
●蕁麻疹(じんましん)、薬疹などのアレルギー性皮膚疾患
●皮膚腫瘍など皮膚の変化
上記以外でも、皮膚の気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
ストレスや生活習慣も皮膚の症状と無縁ではありません。軟膏治療、内服治療以外に生活習慣の改善が症状を軽くするきっかけになることもあります。
皮膚科は高齢の方から幼少児まで、幅広い年齢層の方が受診されますが、どの年齢層でもスキンケアの概念が重要になる場合があります。手荒れや乾燥肌ひとつとっても、セルフケアに重要なポイントがあります。
慢性に経過する皮膚疾患で代表的なアトピー性皮膚炎は、定期的に皮膚の状態を観察するだけでなく、日ごろの患者さんご自身の皮膚のケアが必要になります。患者さんと一緒に協働して皮膚のトラブルを未然に防ぐことにも取り組みたいと考えています。
皮膚は全身の鏡という言葉もあります。総合病院関連施設の特徴を生かし、関連各科との連携を行いつつ対処したいと考えています。
皮膚のトラブルでお困りの方はお気軽にご受診ください。