- トップページ>
- スタッフブログ
スタッフブログ
-
市民セミナー番外編 「臨床検査と市民のつどい」
2012年7月04日(水曜日)
テーマ:こがねっと。
古賀病院グループは、
新古賀病院の管理棟5階に講演会を行えるホールを持っていて、
ここで古賀病院グループ主催の講演会などを開催していますが、
時には他の施設や団体の方がホールを借りて講演会をすることがあります。
2012年6月23日(土)には、福岡県臨床衛生検査技師会が主催する、
「臨床検査と市民のつどい」が開催されました。
この講演会は睡眠がテーマで、
久留米大学医学部神経精神医学講座教授・内村直尚先生による
「睡眠障害の心身に与える影響」という演題の特別講座もありました。
内村先生はテレビ朝日の「家庭の医学」に出演されたこともあって、
さすがお話し上手、あっという間の60分でした。
講演内容で印象に残ったお話は、
●睡眠のゴールデンタイムは22:00~2:00、
ここをぐっすり寝ることで良い睡眠をとることができます
●睡眠時間は、6時間半から7時間半が最もよく、
それより長くても、短くても良い睡眠ではありません
●いびきを指摘されたら、きちんと睡眠の検査を行い、治療をしましょう
など、など。
皆さんも、ぜひ参考にしてください。
(臨床検査技師 ゴトウ)