栄養管理課
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栄養管理課は、チームの一員として活動し、質の高い栄養管理を実現するため日々の業務に取り組んでいます。
構成メンバー
新古賀リハビリテーション病院みらい :管理栄養士 3名(1名介護医療院と兼務)
介護医療院 :管理栄養士 2名(1名病院と兼務)
弥 生 園 :管理栄養士 1名(パート1名)
給食管理
一般食、及び特別治療食の提供に加え、食物アレルギー対応や嚥下調整食(日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類参照)の提供を行っています。また食事摂取量が少ない患者様へは、食事量を調整し、不足する栄養素を栄養補助食品で補う「ハーフ食」の提案を行い、患者様各個人の病状、病態に沿った食事提供を行っています。
食事は治療の一環であると同時に、入院生活における楽しみの一つです。入院食を楽しく、美味しく召し上がって頂くため、年間通して季節のイベント食を実施しています。また麺や変わりご飯の提供など工夫を凝らし、患者様に喜んで頂けるよう努めています。
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あじさい御膳(6月のイベント食)
5種の天ぷらをスタッフ全員で協力し揚げています!
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おせち弁当
毎年元旦はおせち弁当を提供します。
その他年間約10回以上の行事食に取り組んでいます。
栄養管理
栄養管理を行う際には、生化学検査値や身体計測値を活用するだけでなく、患者様の状態を直接把握し、適切に評価することを重視しています。実際に食事場面に介入し、患者様との会話や観察を通じて現状を把握しています。
また経口摂取が難しい患者様(経腸栄養や静脈栄養管理中)の栄養管理においても、浮腫や尿量、全身状態を丁寧に観察し、病棟スタッフと情報を共有、連携することで栄養状態維持、改善を目指しています。
栄養指導・相談
入院、外来受診の患者様、ご家族様を対象に、医師の指示のもと疾患に応じた栄養指導・相談を行っています。
具体的な内容
- 現在の食生活状況の確認
- 現状に合わせた具体的なプランの提案
- 介護食、栄養補助食品紹介
- 配食サービス紹介 等
栄養教室・調理教室
健康推進、保健予防事業の一環として健康教室に参加しています。
フレイル予防や脱水予防、認知症予防、調理教室など依頼に沿った栄養教室・調理教室を行い、地域の方々との交流を深めています。
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栄養教室
クイズや身体を動かすコーナーも
あり、盛り上がります。 -
調理教室
写真は小学生対象の調理教室です。