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部門紹介(古賀病院21)
栄養管理課
栄養管理課は、『安心安全な食事提供と栄養指導、栄養管理の充実により、人々の豊かな生涯を支援する』を部門の目標に掲げ日々業務に従事しています。
電子カルテの情報を元に迅速な栄養管理、電子カルテと連動した給食システム導入により効率的な給食運営をおこなっています。
入院食については、適時・適温給食(夕食18時以降提供、温冷蔵配膳車使用)を実施。よりよい療養生活を過ごしていただくために、栄養面だけでなく、美味しく食べていただくことを第一に考え、季節に応じたメニューや行事食を取り入れています。治療食においても美味しさ・満足感が得られ、退院後の手本となるような食事提供を心がけています。また、病気や治療による食欲低下に対し匂いや量に配慮した食事、嚥下機能に応じた食事形態の食事をご用意しています。食欲低下や食物アレルギーのある方へ個別対応もおこなっていますので入院の際は遠慮なくお申し出下さい。
栄養指導については、集団指導(糖尿病教室)と個別指導(入院・外来)を実施しています。栄養指導や食事のご相談については、主治医へお申し出下さい。
栄養管理においては、日本静脈経腸栄養学会、日本栄養治療学会のNST稼働施設認定を受け、栄養状態の改善・良好に保つことを目的に、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士とチーム医療に取り組んでいます。
スタッフ構成
●スタッフ人数 (2024年6月現在)
管理栄養士 | 6名 |
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●資格認定者数 (2024年6月現在)
糖尿病療養指導士 | 4名 |
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病態栄養認定管理栄養士 | 1名 |
日本臨床代謝学会NST専門療法士 | 1名 |
人間ドックアドバイザー | 1名 |
NR・サプリメントアドバイザー | 1名 |
業務内容
●献立管理
当院は、委託給食会社による給食運営を行っています。病院管理栄養士と委託スタッフが協同して美味しい食事提供に日々取り組んでいます。
●栄養管理
病棟カンファレンス、疾患別カンファレンス(糖尿病、腎臓病、心臓リハビリ)、回診(糖尿病、循環器内科、褥瘡)、NST(栄養サポートチーム)においては、様々な職種が連携を行い、栄養状態の改善に取り組んでいます。また、回復期リハビリ病棟においては、多職種と連携を取り早期在宅に向けた栄養管理を行っています。
●栄養指導
担当栄養士が、病態や検査データを元に、日々の食生活の現状をお伺いし、ご家庭でも実施・継続できるようよう細やかなアドバイスをしています。
糖尿病の教育入院においては、医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士・管理栄養士がチームとなり教室を開催しています。