今回は、古賀病院21栄養管理部のコガが担当します。

今年は例年になく早く桜が咲きましたが、
５月になってもまだまだ肌寒い日があったりと季節が判りにくいですね。
でも、せめて食べ物では季節を感じたいですよね？

古賀病院21では入院患者さんに季節を感じて頂くための
メニューを取り入れているので、
今回は４月の季節の献立をご紹介をさせていただきます。

昨年１２月、古賀病院グループに八女市の辺春診療所が
新しく仲間入りしました。
それと同時に、辺春地区の地域興しにも協力することになり、
古賀病院グループが辺春診療所近くの竹林オーナーになりました。

これまでも季節の献立では、四季折々の野菜などを取り入れてきましたが、
今年は竹林で新鮮なタケノコが手に入るとのことで、
「辺春のタケノコ」を使用した献立を提供することにしました。

ということでスタッフは、辺春までタケノコ掘りに行ってきました。
まずは生えている筍。蛇も一緒に！！



タケノコと一緒に記念撮影、パチリ！
結構大きいです。



掘りたてのタケノコ達です。



新鮮なタケノコだったので、タケノコメニューを２日続けて取り入れました。
まずは、４月１７日の一般食の昼食です。
タケノコメニューは「若竹煮」です。筍の紹介を兼ねたカードも添えて。



翌４月１８日は夕食に“木の芽和え”作りました。



タケノコを含めた春野菜の説明は、栄養管理部(19)に書いてありますので、
タケノコについて気になった方は是非ご覧下さい。

５月は豆類（グリーンピース、スナックエンドウ、空豆など）が
美味しくなる季節です。
我が家も豆づくしのメニューになる予感。。。
食べ物で季節を楽しみましょう。

（管理栄養師　コガ）