心臓血管・リズムセンターでの心臓総合診療

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心臓血管・リズムセンターでの心臓総合診療

心臓血管センターでの心臓総合診療

より詳しく、より適切な、心臓血管疾患の診療を

新古賀病院では、1997年9月より循環器内科と心臓血管外科とが連携し「心臓血管・リズムセンター」として、循環器全般の診療を行える体制をとっています。

当センターでは、充実した医療機器や新しい技術による治療を積極的に取り入れ、患者様の身体への負担が少ない、適切な検査、治療に取り組んでいます。

検査

身体への負担の少ない検査で
発症する前に発見・治療へ

当センターでは、循環器疾患の発症前診断（検診）に努めています。

冠動脈CTや心臓MRI、心臓核医学検査などの最新医療を駆使し、低侵襲的（ていしんしゅうてき）冠状動脈検査を積極的に行うことで、心筋梗塞を発症する前に病気（虚血性心疾患）を発見し、治療しています。

治療

ひとりひとりの症状に応じた治療を

カテーテルを用いた冠動脈治療（PCI）・心拍動下冠状動脈バイパス術など、症例に応じた治療を行っています。

特に心血管病変については新しい技術を積極的に取り入れ、可能な限り内科的治療で行えるように日夜精進しています。

チーム医療

よりきめ細やかで適した医療を

当センターでは循環器内科・心臓血管外科だけでなく、看護部門、各種検査部門、リハビリ部門、管理栄養部門と多種にわたる部門、スタッフが協同、協力して診療にあたっています。

専門職種の連携し情報を共有することで、患者さんを中心とした、よりきめ細やかな医療を提供します。

臨床研究に関する情報公開について

当センターでは、臨床研究実施に伴い、「臨床研究に関する情報」を公開いたします。これらの研究は、通常の診療で得られた過去の記録をまとめることによって行います。これらの研究は、厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。なお、これらの研究は、新古賀病院の倫理審査委員会の承認を受けています。