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院長あいさつ
社会医療法人天神会グループは、新古賀病院、古賀病院21、新古賀クリニック、野伏間クリニック、辺春診療所、こがケアアベニュー(高齢者総合福祉施設)群などが相互に連携し医療サービスを提供する総合医療グループとして成長してきました。
その基本方針は、
・『人々の豊かな生涯を支援する医療』を理念とし、地域に根ざした最高の医療を提供するという高邁な理想のもとにチーム医療を実践する。
・医療人として常に研鑽を積み、人として豊かな感性と温かいこころで病める人に接し、安全で高度かつ思いやりのある医療を提供することを行動規範とする。
・医療の進歩を進んで受け入れ、常に診療の改善に努める姿勢を持つ。
であり、筑後広域医療圏における先進医療や救急医療の現場で先頭に立ち、これまで以上に患者様の立場に立った安全で高度な医療を実践して行きたいと考えています。
その中で新古賀病院は天神会グループの中核を担い、「24時間365日、断らない」救急医療および先進医療を提供していく姿勢で臨んでおり、2010年4月には「地域医療支援病院」として承認され、2018年8月にはJ IH(Japan International Hospital)に認定、2019年1月には最新の病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)に認定されるなど、地域医療のみならず増えてきた海外からの患者の受け入れなども視野に入れ、グループ連携や病病・病診連携を深めて患者さん中心の病院診療に取り組んでいます。
医療体制としてチーム医療はもちろん、「心臓血管・リズムセンター」、「脳卒中脳神経センター」など科別にセンター化して医療技術の向上を図るとともに、センター間の垣根を無くし「ヨコ」のコミュニケーションを取りながら充実した医療を提供できるように心がけています。また近年では「ダビンチ」によるロボット手術や、「経カテーテル的大動脈弁植え込み術(TAVI)」に代表されるカテーテルによる弁膜疾患の治療など、最先端の「低侵襲治療」を積極的に取り入れ実績を重ねて来ています。
このように、私たち天神会スタッフは『人々の豊かな生涯を支援する医療・介護の実現に向けて』という理念のもとに、医療の3S(service:奉仕、sincerity:誠実、study 勤勉)の精神と笑顔を忘れずに日々の診療を行い地域医療に貢献し、当院を選んでいただいた患者様や紹介していただいた先生方からの「信頼を裏切らない」、「満足していただける良質の医療サービス」が常に提供できるよう努力をしてまいりたいと思っています。
略 歴
1997年 古賀病院 循環器科2002年 新古賀病院 循環器科部長
2003年 新古賀病院 心臓血管センター 副センター長(内科部長)
2009年 新古賀病院 心臓血管センター センター長
2012年 新古賀病院 副院長兼心臓血管・リズムセンター長
2022年 新古賀病院 病院長
久留米大学医学部臨床教授 兼任
所属学会
- 日本内科学会:認定医
- 日本循環器学会:専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会:専門医・指導医
- SCCT (Society of Cardiovascular Computed Tomography)
- Japan International Regional Committee:評議員
- 米国心臓病学会正会員(FACC:Fellow of American College of Cardiology)
- 米国インターベンション学会正会員 (FSCAI:Fellow of The Society of
Cardiovascular Angiography and Intervention) - ARIA (Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement):理事
- CCT (Complex Cardiovascular Therapeutics):理事
Best Doctors
ベストドクターズ社から「The Best Doctors in Japan」に選出されました。
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Best Doctors 2022-2023
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Best Doctors 2024-2025
ベストドクターズとは、米国ベストドクターズ社により1991年から開始されている、医師同士の相互評価(ピアレビュー調査)です。 日本では1999年にスタートしました。調査は、前回ベストドクターズに選ばれた医師が、同じ専門または関連分野の他の医師について「先生ご自身またはご家族の治療を自分以外の誰に依頼したいですか?」という観点から、推薦・評価するという形で行われます。
ベストドクターズ公式サイト http://www.bestdoctors.jp