開放型病床について

開放型病床について

開放型病床とは

  • 開放型病床は、医療法で定められた制度です。かかりつけ医(登録医)から紹介された患者さんが新古賀病院に入院する場合、当院の医師が主治医、かかりつけ医(登録医)が副主治医となり、共同して患者さんの診療にあたるものです。診療の責任は、当院の主治医になります。
  • 開放型病床は、入院時の経過も良くわかり、退院後も充分な看視ができることから、患者さんだけでなく、診療に携わる医師にとっても望ましい診療体系であるといわれています。

ご利用方法

  • ご紹介いただく前に、患者さんに開放型病床の主旨について、説明及び一部負担金の了承をお願い致します。
  • 副主治医は、共同指導1回につき350点を自院のレセプトで請求できます(開放型病院共同指導料(I)平成30年4月現在)。患者さんの自己負担金は、患者さんにご請求ください。なお、当院では開放型病院共同指導料(II)220点を請求致します。
  • 開放型病床を利用される場合、地域医療連携室(TEL:0120-885-086)までご一報ください。
  • 回診(共同指導時)は、入院病棟にお越しください。
  • 回診された際は、病棟に備え付けの『共同診療実施記録』用紙の上段「診療内容・コメント」にご記入ください。
  • ※ご不明な点は病棟師長にお声掛けください。


  • 『共同診療実施記録』にご記入後は、病棟師長にお渡しください。後日、当院の主治医が下段の「備考・当院主治医のコメントなど」覧に記入後、原本を地域医療連携室より郵送させて頂きます。尚、当院でコピーを保管します。
  • 回診の日時・回数に制限はありません。
  • 看護師への指示・投薬処方指示などは主治医が行ないますが、主治医へ助言・相談をしていただくようお願い致します。また、主治医より随時、診療内容についてご報告いたします。

登録ご希望の先生方へ

  • 下記の「開放型病院に関わる合意書」を開いていただきますと、「開放型病院に関する規則及び診療基準(6枚分)」に続いて、「開放型病院に関わる合意書(7枚目)」が表示されます。
    開放型病院に関する規則及び診療基準」の内容をご確認いただき、ご同意いただけましたら、「開放型病院に関わる合意書」にご記入・押印をお願いいたします。ご記入後、下記「地域医療連携室」までご郵送ください。
  • ご郵送いただいた「開放型病院に関わる合意書」の内容を確認させていただきましたら、登録番号記入・病印押印後、コピーをお送りさせていただきます。

 

新古賀病院 地域医療連携室(直通)
0120-885-0860942-38-2294

〒830-8577 久留米市天神町120
新古賀病院 地域医療連携室