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骨密度測定装置
骨密度測定装置とは
腰椎・大腿骨の骨密度を測定する装置です
最近、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)への関心が高くなっています。
寝たきりの方の主な原因の13%が骨粗鬆症あるいは骨折で、さらに寝たきりになった方のうち10~20%の人が、1年以内に死亡しているといわれています。
骨密度は、20代~30代をピークに加齢とともに減少し、体質や生活習慣などによって異なります。特に閉経後の女性で減少する傾向があります。
ご自分の骨密度測定を定期的に行うことで骨粗鬆症の予防が可能です。
当院に導入している骨密度測定装置は、デキサ法(DXA法)と呼ばれる二種類のX線を用いる方法で骨密度を測定します。
整形外科やリウマチ科を受診されている患者さんの治療に役立っています。
体組成(体脂肪や筋肉量)の測定も可能
この検査装置では、骨密度以外にも筋肉量や体脂肪量も測定することが出来ます。高齢者の心不全の原因の一つとしてサルコペニア(筋肉量低下)が注目されており、循環器内科で体組成検査を行うことがあります。また、当院では体組成検査で治験に協力した経験もあります。
測定結果
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腰椎
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大腿骨
症例提示
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正常な骨
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骨粗鬆症
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