こがねっと。Vol.22

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を直接入れられている方や、全身状態が不安定な方もいます。感染症から守るためにも清潔を保つということは大変重要なことです。　介護医療の現場では、看護・介護の力でいかに患者さんの尊厳を維持しながら入居生活を続けていただくか、ということが大切です。寝たきりの方だから全くわからない人だと思わず、声かけを行っています。そうすると、ニコッと笑ってくださる。そういう変化が現れます。お一人おひとりを、個人として尊重するという事が一番の基本です。　患者さんの顔だけでなく、スタッフがどんな顔で働いているかを見ることも大事なことです。人の命を預かる大変な仕事だからこそ、スタッフには介護の仕事に誇りをもち、明るく元気な職場をつくってもらいたいと思っています。　天神会はご高齢の方や、介護を要する方々のために、「新古賀リハビリテーション病院みらい」、「みらい介護医療院」、「弥生園」とさまざまな施設を小郡地区の同じ敷地内に展開しています。利用者さんの医療度や介護度、経済面などを総合的に考えて最適な施設を選ぶことができるというメリットがあります。　当院では、人生の最終段階において、患者さんには尊厳を持って生活していただきたいという思いがあります。それぞれの身体状況、認知症や精神面の状況に併せて最適な医療・介護サービスを提供しています。地域の医療機関・施設も含めて、みんなで連携して支える医療介護を展開していますので、是非ご相談ください。❻院長の平松義博先生にお聞きしました。みらい介護医療院患者さんが尊厳をもて生活できることが介護医療の基本です患者さんの事情や症状に合た生活の場が選べますみらい介厚生労働省の一般公募によって選ばれたロゴマークは、医師と介護スタッフの二重のサポート体制を持つ施設が花開くようすをイメージしています。