こがねっと。Vol.21
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倉富 私は医療クラーク(医師事務作業補助者)として、電子カルテへの情報入力や診断書作成など、医師が行う事務作業を補助する仕事をしています。また、患者さんの待ち時間を減らせるよう各部署との連携を図り、他の診療科への受診や検査などの調整を行っています。 患者さんとは、直接お話しさせていただくこともあり、医師と患者さんとのコミュニケーションの仲介的役割を担っています。原田 私は理学療法士として患者さんのリハビリを補助しています。入院される患者さんは、術前から状態を把握させていただき、手術後のリハビリに入っています。術後は、患者さんによってリハビリの目的が変わってきますが、それぞれのゴールに寄り添ったリハビリを提供できるように心がけています。橋本 私は手術室看護師として手術のサポートに入っています。手術前に、手術室に医療機器を運んだり、定位置へのセッティングなどをしています。術中は、麻酔科の先生や執刀医の先生がスムーズに手術を進められるような補助に付いたり、患者さんの様子に変化がないかを見たりしています。原田 当院のリハビリは担当制です。患者さんが毎日リハビリを頑張られることで、曲がらなかった膝が曲がったり、歩けるようになったりと変化を一番近くで感じられることがやりがいです。❾患者さんの不安を払拭したり感謝されるとやりがいを感じます医療クラク理学療法士手術室看護師が整形外科を支えていますMedical STAFF古賀病院21整形外科の患者さんを古賀病院21の整形外科では、患者さんに安心して治療・手術を受けていただけるように、部署間で連携を取り合っています。患者さんに寄り添った看護・医療を提供することを目指して、日々、知識や技術を磨いています。

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