こがねっと。Vol.20
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2021年4月予定古賀病院21で高気圧酸素治療がはじまります。NewsTopics&保険診療で対象となる疾患☆減圧症・空気塞栓☆急性一酸化炭素中毒・その他のガス中毒(間歇型を含む)☆重症軟部組織感染症(ガス壊疽、壊死性筋膜炎)・頭蓋内膿瘍☆急性末梢血管障害  重症の熱傷又は凍傷  広汎挫傷又は中等度以上の血管断裂を伴う末梢血管障害  コンパートメント症候群又は圧挫症候群☆脳梗塞☆重症頭部外傷若しくは開頭術後の意識障害又は脳浮腫☆重症の低酸素脳症☆腸閉塞☆網膜動脈閉塞症☆突発性難聴☆放射線又は抗がん剤治療と 併用される悪性腫瘍☆難治性潰瘍を伴う末梢循環障害☆皮膚移植☆脊髄神経疾患☆髄膜炎・放射線障害☆(スモン)自費診療自由診療となります。 ★スポーツ外傷など高気圧酸素治療は、大気圧より高い気圧環境の中で、酸素を吸入することにより病態の改善を図ろうとする治療です。酸素は、私たちの生命活動にとって必要不可欠なものです。 高い気圧環境の中で酸素を吸入すると、通常の大気圧下での呼吸で得られる酸素量に対して、10~20倍にまで酸素を体内に取り込む事ができます。 体内で取り込まれた大量の酸素は、手足の先端まで行き渡りあらゆる低酸素状態の改善を図ります。 血管新生や組織修復などに働きかけることから、創傷治癒に対しても促進効果を発揮します。 また、一酸化炭素中毒を代表とした体内に蓄積された有毒ガスの洗い出しに対して促進的に働きます。新古賀病院研修医 山下真広先生 日本消化器病学会研修医奨励賞を受賞2020年12月4~5日に行われました第116回日本消化器病学会九州支部例会において、新古賀病院研修医の山下真広先生が研修医奨励賞を受賞されました。受賞内容は、消化器内科と循環器内科で共同治療した「腹腔動脈狭窄による腸管虚血性変化に対して血管内治療が有効であった一例」です。今後の益々のご活躍を期待しています。おめでとうございます。(指導医/消化器内科:中村弘毅先生、循環器内科:川﨑友裕先生・原口和樹先生)高気圧酸素治療装置古賀病院21 放射線治療センター0942-38-2731(受付時間:月~金曜日 8:30~16:30)担当医:放射線治療科 腰塚広昌

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