こがねっと。Vol.18
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ど、見逃されやすい症状が多いのが特徴です。そのため、専門医での受診が重要です。 甲状腺の働きが落ちてホルモンが分泌されないと、むくみが出たり、物忘れが急にひどくなったりと元気がなくなります。逆にホルモンが多過ぎると、亢進症やバセドウ病といった、目が出る、肌が荒れる、動悸がするといった症状が出てきます。また子どもの甲状腺ホルモン不足は、精神・運動発達遅滞をきたします。胎児の状態でホルモンが不足すれば、流産や早産につながります。検査をして、もしホルモン低下症であれば、すぐに不足を補う治療をします。するとIQも身長も正常に発育できるようになります。甲状腺ホルモンは、脳や体の発育に重要なのです。 新古賀クリニックは複数の診療科が併設しているので、いくつも病気を糖尿病合併症の中でも甲状腺疾患は見逃されやすい病気です糖尿病合併症の中でも甲状腺疾患は見逃されやすい病気です甲状腺ホルモンは少なくても多過ぎても体に異常をきたします複数の持病があても他の診療科と連携してスピデに診断❻のど仏の下にあるこの蝶の形をした部分が甲状腺です。Yuji Hiromatsu廣松雄治(ひろまつ ゆうじ) ■新古賀クリニック 甲状腺センター センター長  〈糖尿病・内分泌内科〉プロフィール■日本甲状腺学会専門医■日本糖尿病学会専門医■日本糖尿病学会研修指導医■日本内分泌学会内分泌代謝科指導医■日本内分泌学会内分泌代謝科専門医■日本内科学会認定医「糖尿病に関するお話」3しく「正知る」ということ

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