こがねっと。Vol.17
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a Syndrome高山 睡眠時無呼吸症候群患者さんのCPAP装置の管理、日々の保守点検を担当しています。CPAPは患者さんがご自宅で使用されるものなので、何かあったら持ってきていただいて、消耗品の交換や動作点検などメンテナンスを行います。 また患者さんが定期的に受診されているかどうかの管理ですね。宮川先生から患者さんに「マスクを綺麗に装着しましょう」といった指導が入った場合、先生の代わりに私たち臨床工学技士が指導したりもします。CPAPを導入し始めた患者さんは、ちゃんと使われているかどうかを1週間後にもう一度受診されます。その時の指導やフォローアップを行ったり、装置の不明な点を説明したり、先生のサポートをしています。権藤 私は臨床検査技師という立場で、CPAP治療が始まるまでに携わっています。簡易検査(PSG)と精密検査の際に検査装置の説明・検査実施・解析をしたり、睡眠に悩んでいる患者さんからスリープセンターに電話がきますので、どういう風に受診したらいいとか、いびきや無呼吸が多いとかといった患者さんの状態を聞いて、宮川先生の診察を勧めています。PSGは、症状の重さによってはすぐにCPAPの治療に移行することもできるので、診療に関して大事なポジションだと思っています。佐藤 私は外来事務で、受付・会計入力を行なっています。CPAP治療を受けられている患者さんは当院に500人以上いらっしゃいます。受診が必要な時期になっても来院されない患者さんには、電話で受診のご案内をしています。毎月末には算定間違いがないか、システムとカルテを見合わせて全員分をチェックしています。高山 遠隔診療を導入してから、患者さんの治療に対する自覚が変わって、きちっと定期的な受診をされるようになりました。CPAPで取れたデータを見ながら先生が毎月患者さんに電話するんですが、患者さんがそれを聞いて「あ、やっぱりちゃ❼睡眠に悩む患者さんの治療や受診をサポト遠隔診療の導入で患者さんの意識も向上佐藤麻衣子(さとう まいこ) ■古賀病院21 / 医事部古賀病院21 スリープセンター STAFF

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