こがねっと。Vol.17
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 CPAPには、ICT(Information Communication Technology)という機能が備わっていて、患者さんご自宅のCPAPが測定したデータが、1日おきに病院のパソコンにネット経由で飛んできます。それを私たちが見て、きちんとマスクが装着できているかどうか、何時間使えているかなどを確認し、遠隔診療を行っています。2019年4月から本格的に始動し、現在当院でCPAP治療中の550人中、140人ほどがICTを活用した遠隔診療を受けています。 患者さんによって条件が変わりますが、遠隔診療になると、3カ月に1回程度の来院で済むようになります。CPAPを上手に使えているかどうか、使用率がしっかりしているかどうかなどの条件をご了承いただき、適用しています。ICT機能搭載のCPAPを貸し出して受信したデータを見ながら、月に1回、私から患者さんの携帯電話へご連絡し、使用状況の通知やアドバイスをし、ご質問をCPAPの測定デタを病院で受信・管理し通院の負担を抑えた﹁遠隔治療﹂医師本人が直接患者さんに電話で使用経過を通知します。CPAPのICT機能で通院の負担を抑えた遠隔治療を実現❺a Syndromea Syndrome

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