こがねっと。Vol.15

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の新棟がオープンします。施設内には認知症の方でも暮らしを継続できる仕組み（見守りスペースKURUMU）と、医療依存度が高い方でも家での暮らしを継続できる事業所（ナーシングKURUMU）を新設します。どちらの事業所の名前にも「KURUMU（くるむ）」という言葉が入っています。赤ちゃんを包む、おくるみのように、家族やスタッフが手をつなぎ利用者の人生を支援していきたい想いから名付けました。　古賀病院グループの理念は、「人々の豊かな生涯を支援する医療・介護の実現」です。これまでは、加速する高齢化率に対応するため、多様な事業所を開設してきました。これからは事業所のメリットを活かして、利用者さんや家族の気持ちを思いやる、質の高い介護の提供を目指していきます。　今回の介護特集では、グループ内で「思いやりの介護」を実践しているスタッフにスポットを当てて紹介したいと思います。❷こがケアアベニュー宮ノ陣は天然温泉を活用した広々とした大浴場を備えています。