こがねっと。Vol.14
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NewsTopics& 天神会では、以前より「医療の国際化」に向けた取り組みとして、医療渡航者(外国から医療を受ける事を目的に来日する方)の受入れを進めてきました。また、在留外国人の増加により、通常の診療の場面においても外国人受診の機会が増えています。 この環境の変化に対応し、一定の方針の下で外国人受診者の受入れを行っていくため、ルール決めや書類を含めたツールの準備を、国際部を中心に診療部門・診療支援部門・医事部門と協働し進めています。 2018年7月、一般社団法人Medical Excellence JAPAN(略称:MEJ)が実施する『ジャパン インターナショナル ホスピタルズ』の審査を受け、医療渡航者の受け入れ態勢が整っているとして、新古賀病院・古賀病院21が同時に推奨を受ける事になりました。 JIHとは、渡航受診者受入れに意欲のある病院の受入れ体制や取組み、渡航受診者を受入れる診療科において提供する診断・治療、健診の内容と実績を評価し、所定の基準を満たす病院を内閣官房・経済産業省から委嘱されたMEJが推奨し、海外に情報発信する取り組みです。 2施設同時にJIHの推奨を受けることが出来た背景は、両施設で密接に関係を持ちながら医療渡航者の受入れを行っている事に対し、高い評価を受けた事によるものです。 天神会は、これからも地域の医療機関として地域医療に貢献していくと同時に、医療の国際化にも積極的に取り組んでまいります。新古賀病院・古賀病院21が『ジャパン インターナショナル ホスピタルズ』(略称:JIH)の推奨を同時取得。推奨状授与式でスピーチをする古賀理事長。
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