地域医療との連携

送付先

新古賀病院 地域医療連携室(直通)
0120-885-0860942-38-2294

〒830-8577 久留米市天神町120
新古賀病院 地域医療連携室
 宛

e-mail: renkei@tenjinkai.or.jp

古賀病院21 地域医療連携室(直通)
0120-619-6770942-38-2986

〒839-0801 久留米市宮ノ陣3-3-8
古賀病院21 地域医療連携室
 宛

患者さんのご紹介について

来院前日までにご紹介状を送付して頂ければ、診察予約・当日案内を行います。患者さんの待ち時間短縮が目的です。

  • 事前紹介患者さんの受診日の調整、来院時のご案内の流れ
    • 紹介元の医療機関様から、地域医療連携室に紹介状のFAXをお送りください。
    •             


    • ご依頼検査及び予測される検査予約、診察予約を調整いたします。
    • 紹介元医療機関又は患者さんにご連絡いたします。
  • 心臓CTの予約、問合せ、受付、来院時のご案内
    • 紹介元の医療機関様から、心臓CTコールセンターに予約のお電話をおかけください。
    •   新古賀病院 心臓CTコールセンター  
        電話 0120-663-717   


    • 患者さんの情報をお聞きし、予約日を決定します。
    • 事前に紹介状や最近の血液検査心機能評価の所見をファックスでお願いします。
    •   ◎新古賀病院 FAX:0942-38-2294               ◎古賀病院21 FAX:0942-38-2986


    • 来院当日は、担当スタッフがご案内致します。
    • 撮影後、画像解析に1時間半~2時間かかります。
      その為、 検査後、診察まで時間を要しますのでご了承ください。
  • 注意事項!!

    ⑴ 心房細動など、不整脈で心臓CTが撮影できない場合があります。

    ⑵ 造影剤を使用するため、アレルギーのある方や、腎機能が悪い方は撮影できない場合があります。

 

外来診療予定表

 

診療情報提供書ダウンロード

 

造影剤検査説明・問診・同意書ダウンロード

 

 

 

 

診療情報提供書(PET-CT検査依頼書)ダウンロード

※EXCELファイルはいったん保存してからご利用ください
   EXCELファイルの保存・書き込みができない場合は地域医療連携室までお問い合わせください

 

地域医療支援病院

新古賀病院が「地域医療支援病院」に

  新古賀病院は2010年4月1日、地域の医療機関を支援して地域完結型医療の中核を担う「地域医療支援病院」として、福岡県知事から承認されました。
  今後とも、高度急性期医療などの各機能を最大限に生かし、地域の医療機関との連携をさらに強化して地域医療の向上を図り、地域の皆様によりよい医療を提供できるよう努力していきたいと考えています。

「地域医療支援病院」とは

  患者さんは身近な地域で、それぞれの医療機関の役割分担と連携によって完結型医療の提供を受けることが望ましいとの観点から、「かかりつけ医」を病気やけがなど日常診療の第一線の医療機関と位置づけ、その「かかりつけ医」を支援して、二次医療圏単位で専門外来や入院治療、救急医療などを行い、地域医療連携の充実を図る中核病院が「地域医療支援病院」です。
  平成10年度からスタートした制度で、各都道府県知事が医療審議会の意見を聴取して承認します。

「地域医療支援病院」の主な承認条件に

地域医療支援病院の仕組み

  • 他の病院や診療所からの紹介患者に対する医療の提供
  • 地域の医療機関との病院施設、設備等の共同利用の実施
  • 24時間の救急医療体制の提供
  • 地域の医療従事者の資質向上を図るための研修の実施

-などです

この承認条件に対し、新古賀病院では2017年度実績で、 

  • 地域の医療機関からの紹介率69.1%、逆紹介率96% 
  • 地域の医療機関に各種高度医療機器を開放するとともに、共同利用の開放病床5床を設け、107の登録医療機関が1610件を共同利用 
  • 24時間の救急医療体制で地域の医療機関からの救急患者3415人を受け入。
  • 地域の医療従事者の資質向上を図るための研修会を、計1639人を対象に実施 

  など、すべての条件を満たしていることから2010年4月1日付で福岡県知事からの承認を受けました。
  新古賀病院に古賀病院21、新古賀クリニックを加えた天神会グループでは、昨年3月から地域の医療機関とインターネット回線を利用して患者さんの診療情報を共有する「地域医療連携システム」も運用しております。


開放型病床について

開放型病床とは

  • 開放型病床は、医療法で定められた制度です。かかりつけ医(登録医)から紹介された患者さんが新古賀病院に入院する場合、当院の医師が主治医、かかりつけ医(登録医)が副主治医となり、共同して患者さんの診療にあたるものです。診療の責任は、当院の主治医になります。
  • 開放型病床は、入院時の経過も良くわかり、退院後も充分な看視ができることから、患者さんだけでなく、診療に携わる医師にとっても望ましい診療体系であるといわれています。

ご利用方法

  • ご紹介いただく前に、患者さんに開放型病床の主旨について、説明及び一部負担金の了承をお願い致します。
  • 副主治医は、共同指導1回につき350点を自院のレセプトで請求できます(開放型病院共同指導料(I)平成30年4月現在)。患者さんの自己負担金は、患者さんにご請求ください。なお、当院では開放型病院共同指導料(II)220点を請求致します。
  • 開放型病床を利用される場合、地域医療連携室(TEL:0120-885-086)までご一報ください。
  • 回診(共同指導時)は、入院病棟にお越しください。
  • 回診された際は、病棟に備え付けの『共同診療実施記録』用紙の上段「診療内容・コメント」にご記入ください。
  • ※ご不明な点は病棟師長にお声掛けください。


  • 『共同診療実施記録』にご記入後は、病棟師長にお渡しください。後日、当院の主治医が下段の「備考・当院主治医のコメントなど」覧に記入後、原本を地域医療連携室より郵送させて頂きます。尚、当院でコピーを保管します。
  • 回診の日時・回数に制限はありません。
  • 看護師への指示・投薬処方指示などは主治医が行ないますが、主治医へ助言・相談をしていただくようお願い致します。また、主治医より随時、診療内容についてご報告いたします。

登録ご希望の先生方へ

  • 下記の「開放型病院に関わる合意書」を開いていただきますと、「開放型病院に関する規則及び診療基準(6枚分)」に続いて、「開放型病院に関わる合意書(7枚目)」が表示されます。
    開放型病院に関する規則及び診療基準」の内容をご確認いただき、ご同意いただけましたら、「開放型病院に関わる合意書」にご記入・押印をお願いいたします。ご記入後、下記「地域医療連携室」までご郵送ください。
  • ご郵送いただいた「開放型病院に関わる合意書」の内容を確認させていただきましたら、登録番号記入・病印押印後、コピーをお送りさせていただきます。