新年明けましておめでとうございます！
今回は21栄養管理部ホソダが担当します。

正月料理の代表はといえばお雑煮ですよね。
皆さんの家庭のお雑煮はどのようなものでしょうか。
お雑煮は地域によって様々な種類があり、丸餅なのか、角餅なのか、
また具材も様々。
ちなみにホソダ家では熊本県出身の祖母から受け継いだ雑煮ですが、
島根県出身の父が
「熊本雑煮は具が多くて慣れん。島根の雑煮はシンプルで良いのになぁ…」
と毎年のようにブーブー言っております。

ふるさとの雑煮に慣れていると、それが当たり前のような感じになりますが、
全国に目を向けてみると、
びっくりするような具材を入れている地域も沢山あります。



三重県を境に、西日本は丸餅、東日本は角餅が一般的のようです。
具材はご当地の名物を入れていたり、
全国のお雑煮はどれも美味しそうですね。
私は具材の多い雑煮に慣れているので、
島根県の具材が岩のりと餅だけのお雑煮や、


徳島県の岩豆腐を使用し、餅のない雑煮は特に印象的でした。



ちなみに古賀病院21の正月料理はこのような感じでした。
食札（お膳に載せるメニュー）は正月用に作り、
朝食の箸袋も病院栄養士が１つ１つ作りました。



病院で正月を迎えられた患者さんにも
正月気分を味わえていただけていたら幸いです。

皆さんもふるさとの雑煮、美味しい料理を食べて
良い年を迎えられたことかと思います。
まだまだ厳しい寒さは続きますので、しっかり食べて、しっかり動いて、
体調管理に注意して下さいね。
2014年もどうぞよろしくお願いします。

（管理栄養師　ホソダ）